肥満と慢性腎臓病(CKD)の関係:KDIGO論争会議からの結論
背景:肥満と慢性腎臓病(CKD)は複雑に関連し、疫学・病態生理・治療戦略に関して合意形成が必要とされていたため、KDIGOが論争会議を開催した。
方法:国際専門家が集い、肥満と CKD の最新のエビデンスをレビュー。疫学、病態、予後、治療(行動変容、薬物療法、代謝手術など)について討議し、研究と臨床の優先事項を整理。
考察:長期・若年期からの肥満は CKD 発症リスクを高める。初期バイオマーカーの同定や評価法の改良が予防機会となり得る。GLP-1受容体作動薬など薬物療法や代謝・減量手術は体重・心血管・腎保護効果を持つ可能性が示され、患者中心の行動・栄養介入と多職種協働が重要とされた。今後、治療期間の最適化や新規療法の長期安全性評価が研究課題。

Kidney Int., 2025年10月(電子先行)
がむしゃら院長
長期・若年期からの肥満は CKD 発症リスクを高める。
減量が重要。そりゃそうだ。












がむしゃら院長