壊死性膵炎および早期永続的臓器不全を伴う急性膵炎患者におけるカテーテルドレナージの早期介入 vs 遅延治療:TIMING試験
背景:ガイドラインでは壊死性膵炎に対する急性壊死性貯留(ANC)への治療を意図的に遅らせることが推奨されているが、早期の臓器不全群への影響は不明だった。
方法:ANCと早期持続的臓器不全を有する急性壊死性膵炎患者120例を対象に、発症7日後に早期経皮カテーテルドレナージ群(n=63)または標準遅延治療群(n=57)への無作為割付を実施。考察:主要複合アウトカム(重篤合併症および死亡)の発生率は早期群33.3%、標準群36.8%、有意差なし(リスク差 −3.5%、95% CI −20.6〜13.6%)。臓器不全のない日数や侵襲的手術の必要性にも差は認められなかった。早期介入による臨床転帰の改善は示されず。

Intensive Care Med., 2025年8月
がむしゃら院長
壊死性膵炎の急性壊死性貯留に対するドレナージは早期介入する必要はない
知らなかった 勉強が必要












がむしゃら院長