インドシアニン緑蛍光イメージングによる大腸吻合部瘻(リーク)予防:無作為化臨床試験
背景:大腸切除後の吻合部リーク防止は困難であり、低侵襲手術でも血流評価の精度向上が期待された。
方法:2018〜2023年のフィンランド5施設前向き多施設RCT。吻合前後にICGを静注し、近赤外カメラで血流確認。通常術と比較してリーク率を評価(計1,136例)。
結果と考察:全体のリーク率はICG群で5.8%、対照群で7.9%(OR 0.73、P = .16)と有意差はなかったが、左側結腸切除ではICG使用で5.2% vs 9.5%と低減傾向。副作用はなし。
JAMA Surg., 2025年5月
左側の大腸切除ではICGでの確認が有用
今はどこでもやってるICGでの吻合部チェックが有用との結果




